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SoftBankが「MVNOへ取り組む」と発表しました

SoftBank

SoftBankから「MVNOへ取り組む」と発表がありました。

子会社のSBパートナーズ株式会社と協業という形で、SoftBankがMVNO事業へ参入します。具体的なプランやサービスや開始時期などは発表されていませんが、今後の動向が注目されるところです。

格安SIMを販売する従来のMVNOはdocomoまたはauの回線をレンタルして通信事業展開していました。その背景にはSoftBankの回線使用料が高かったためだと言われています。今回、SoftBankの子会社との協業ということで、どのような価格帯やサービスでMVNOを展開していくかが注目されるところです。

さらに、SoftBank回線を使った別のMVNO業者が参入していくかどうかが、今後の格安SIMやMVNO業界の動向を左右する可能性があります。というのも、現状の格安SIMはほぼdocomo回線が独占に近い状態でシェアを獲得しているため「格安SIMへ転出 = docomo回線のシェアup」となっています。格安SIMが普及すればするほどSoftBankの影響力が下がってしまうのを見逃せなかったのが、今回のMVNO参入の一番の理由ではないでしょうか。格安SIMへ転出してもSoftBankグループで囲っておきたいというのが一番の目的のように思います。

また、SoftBankグループには低価格帯を狙ったキャリアとしてY!mobileがありますが、今回発表のMVNOとの棲み分けをどうしていくのかも注目しておきたいところですね。

おわりに

具体的なプランやサービスの発表を見てみないとわかりませんが、「SoftBankが携帯事業に焦りを抱いている」という見方をしています。

3社が独占的に儲かっていた時代から、より低価格なサービスへとユーザーが移り変わっていく時代になりつつあります。その流れの中心がMVNOが販売する格安SIMです。特に、これからの2,3年がスマホ料金のいちばん大きな変革時期だと考えています。SoftBankだけでなく、他の大手キャリアやMVNOにも注目していきたいところですね。

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