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東京都が日本初の無料充電スポットを導入

シティチャージのイメージ図

東京都が日本初の無料充電スポットの導入を発表しました。

日本発の無料充電スポット

7/21日、東京都は日本で初めてとなる無料充電スポットの導入を発表しました。

1つ目は東京都の発表で、2つ目は映像付のニュースとなっています。

街中でスマホなどが無料で充電できるサービスとして注目されそうです。

概要

無料充電スポット(シティーチャージ)として設置されるのは、日本で初めての導入事例となります。今回設置が予定されているものは、太陽光で充電できるソーラー充電式の充電スタンドです。シャープ株式会社と協力して、まずは2015年の秋頃に虎ノ門ヒルズと東京タワーに設置予定となっています。

シティーチャージは住民や旅行者などが無料で利用できるだけでなく、非常用電源としての活用も期待されています。また、LED照明を搭載していますので、夜間照明としての活用も見込まれています。

海外ではニューヨークやドバイなどで導入事例があり、利用状況などを検証して設置場所を拡大していく意向のようです。

おわりに

スマホの利用が生活にとって欠かせなくなりつつありますが、スマホの弱点の1つに電源問題があります。今回のようなシティーチャージが普及することで、少しずつ改善していくことを期待したいところですね。すでに空港などは電源を解放して旅行者でも困らないような対応がされている例もありますので、このような流れはどんどん増えていくのではないかと思います。

管理人としては、スマホのもう1つの弱点の外出先でのデータ通信に対して、無料Wi-Fiが普及することも期待していきたいところです。

ひとり言

スマホの充電

充電スポット1灯あたりどれくらいの人が使えるか考えてみました。

東京の1日の平均日照量は12MJ/㎡くらいのようです。(NEDO日照データベース) その他に、次の条件を前提として計算してみます。

  • 1日の日照量12MJ/㎡
  • 太陽パネルの大きさ 0.5m × 2m = 1㎡
  • 太陽パネルの変換効率10~20%
  • iPhone(スマホ)の充電電力 1A × 5V = 5W

まずは太陽電池(パネル)の1日の日照量を計算します。

1日の発電量 = 12 (MJ/㎡) / 3.6 * 1 (㎡)
           = 3.33 (kWh)

太陽パネルの変換効率を10%として、1時間あたりの発電量を求めます。(10%としたのは、気温やパネルの傾き・照度による効率低下などの概算値です)

1時間の発電量 = 3.33 (kWh) * 0.1 / 24 (h)
             = 13.9 (W)

かなりの概算ですが、イメージ図の充電スポット1灯で1時間あたり13.9(w)の発電量が見込めました。実際には、日中はもっと発電すると思いますし、夜間はほとんど発電しないですが、バッテリーで平均化するとこんな感じだと思います。

実際にはバッテリーとスマホ用の電力の変換で20%程度の損失が考えられますので、10(W)くらいが現実的な充電できる電力になりそうです。

ここから、充電スポット1灯あたりに充電できる人数(台数)は

充電できる人数 = 10 (W) / 5 (W)
              = 2 (人)

iPhoneなどのスマホでは2人くらいが充電できるという計算になりました。

この2人というのは常にだれかが充電しつづけることを想定しています。ところが、実際には深夜帯は利用者がいなかったり、夕方の方が充電切れの人が多かったりするので、利用者のばらつきがあります。なので、それらを考慮すると、イメージ図のようにピーク時には4人程度を見込んでいるんじゃないかと勝手に想像しています。

充電スポットをどれだけの数設置するかは不明ですが、この概算がどの程度合っているか設置をたのしみに待ちたいと思います。

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