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ヨドバシカメラ梅田で格安SIMの市場調査をしてきました

ヨドバシカメラ梅田

梅田に行く機会がありましたので、格安SIMの市場調査を兼ねてヨドバシカラ梅田へ行ってきました。

ヨドバシカメラ梅田の格安SIMコーナー

ヨドバシカメラ マルチメディア梅田は、店頭で格安SIMを扱う店舗としてはヨドバシ マルティメディアAkibaと並ぶ日本最大級の店舗です。今回は、その最大級の店舗でどのような格安SIMや格安スマホを扱っていてどのようなコーナーで売りに出されているのかについて調べてきました。

ヨドバシカメラはWeb通販のサイトもありますが、やはり店頭で店員さんにいろいろと質問や相談ができるのが店舗販売の強味ですね。下記にヨドバシカメラのスマホ関連のページを紹介しますので、店舗へ行く前に事前の情報収集としてチェックしておくのもいいかもしれません。

格安SIMのコーナー

格安SIMのコーナーその1 格安SIMのコーナーその2

写真のように棚に各MVNOのカードが所狭しと並べられています。上の写真はデータSIMとSMS付SIMコーナーで、下の写真は音声通話付SIMのコーナーとなっています。

格安SIMのコーナーその3

この中で、特に目を引くように設置されていたのが次の2つです。

FREETEL SIMに関しては先日の記事『FREETELがサイト一新とともに新料金プランとなりました』でも紹介しましたが、新しい料金プランと新しいロゴで心機一転してヨドバシカメラと協力していくと発表がされました。それを受けて、実際の店舗でも下の写真のように、吊り広告や専用のコーナを設けるなどの力の入れようとなっていました。

吊り広告 FREETEL SIMのコーナー

ユーザーにとってもFREETEL SIMの新料金プランは魅力的で、従量課金で使った分だけ課金される仕組みと、料金設定がかなり安く設定されているのがメリットです。(追記2016年7月:定額プランも登場しました)

一方のワイヤレスゲートについては、発売当初は「ワンコインの500円以下でスマホが使える」と話題になったプランです。通信速度が250kpbsと制限されていますが、データ容量が無制限ということで「とにかく安くネットにつなぎたい」というユーザー層に人気が出たプランです。最近では、他のMVNOも同様なプランが出てきていますが、店舗購入できるのはおそらくこのワイヤレスゲートのみではないでしょうか。(追記:2016年7月 ワイヤレスゲート以外にもワンコイン格安SIMプランが登場してきました)

それ以外のMVNOについてはOCN モバイル ONEやNifMoなど有名どころを取り揃えていました。これらはデータSIMで900円/音声通話付SIMで1,600円という料金設定でほとんど横並びとなっていました。

1つ気になったのが、IIJmioです。IIJmioはOCN モバイル ONEと並ぶ格安SIM最大手ですが、ヨドバシ梅田の店頭では音声通話付SIM(みおふぉん)は取り扱っていませんでした。これはおそらく、ライバル店であるビックカメラで『BIC SIM(IIJmio)』として扱っているためへの配慮だと思われます。IIJmioをヨドバシで購入しようと考えている人は注意が必要です。

店員さんに「おすすめどれ?」と聞いてみて

せっかくの店舗ということで、店員さんに「おすすめの格安SIMはどれですか?」とたずねてみました。そして返ってきた答えが「最近はどこもそれほど変わらないですよ」とのこと。最近では各社ともそれほど値段やサービスも変わらなくなくなっているとの回答でした。「光回線を契約していたりプロバイダーの会員であれば安くなったりしますよ」とのお話もあったので、それに該当するユーザーはそれぞれに応じたMVNOと契約するのがいいかもしれません。

また、店員さんから「どちらの携帯会社を使っていますか?」と聞かれたので「SoftBankのiPhoneです」と答えましたが、「それだと格安SIMは使えないので、新しいスマホの購入も必要ですね」と言われました。やはり一般的には「SIMロックのかかったスマホで格安SIMを使うのは難しい」というお答えでした。

ちなみに、管理人の場合は『SoftBank版iPhone5sをDMM モバイルで使ってみました』でも書きましたが、SoftBankのiPhoneにSIMアダプター(SIM下駄)を使って無理やりDMM モバイルで運用しています。この方法はリスクがあってさらに知識が必要なので、やはり万人向けとは言い難いと思っています。

販売されていた格安SIM一覧

今回、ヨドバシ梅田の店舗で取り扱いのあった格安SIMはこちらになります。ヨドバシの店舗購入をご検討の方はご参考にしてください。

ヨドバシカメラ梅田の格安スマホコーナー

格安SIMに続いて、次は格安スマホのコーナーも見てきました。SIMカードと合わせてスマホが購入できるように、1つのコーナーとして格安スマホが展示されるスペースがありました。

格安スマホのコーナー

格安スマホコーナーその1 格安スマホコーナーその2

写真の1枚目はZenFone2です。管理人としては、このZenFone2の印象が一番よかったです。イメージとしてはiPhone6が近いと思いますが、画面サイズや見た目・操作性・持った感じなどのどれもが、他に展示していたスマホよりも完成度が高く好印象でした。

他のスマホもZenFone2の印象よりも落ちますが、1万円台のスマホもあって大手キャリアでスマホを購入するのと比べるとかなりコストパフォーマンスに優れている印象でした。また、Windows端末に触ってみたのですが、スマホでExcelがそのまま動いたのは驚きでした。これから出てくるWindows10の端末にも期待をしたいと思います。

格安スマホコーナーその3

さらに、上の写真のようにモバイルルーターやSIMカードとのセット購入で端末代0円というものもありました。

上でお話しましたが、SIMロックのかかったスマホから格安SIMへ移行を考えている場合は、新規にSIMフリーのスマホを購入するのが近道です。店舗購入の場合は実際の端末を触ってみることができますので、気になる端末がある場合は一度店舗を訪れていろいろと触ってみるのもおすすめです。

サービスカウンター

サービスカウンター

店舗購入する一番のメリットがサービスカウンターです。

店員さんと直接対面で相談できますので、わからないことがあってもその場で解決してもらえます。格安SIMはネット購入が一般的ですが、今回のヨドバシ梅田のようなサービスカウンターの設置は、わからないことや手続きなどもサポートしてもらえますので、初心者にとってうれしいサービスとなっています。

また、最近は即日開通といって、手続きをすればその場でスマホを使える状態で購入することができるようになってきました。以前は、スマホが使えるまでに2,3日の空白期間があり、その間はスマホが使えないというデメリットがありました。ところが最近では、FREETEL SIMをはじめとするいくつかのMVNOは、即日開通に対応できるサービスを始めています。

FREETELの専用コーナーも(2016年7月追記)

FREETELコーナー

最近はヨドバシカメラとFREETELが提携して、かなりのスペースにFREETELの専用コーナーが設置されています。その甲斐あってか、ヨドバシカメラでは2015年7月から格安SIMの中でFREETELが11か月連続で1番売れているようです。

FREETELコーナーではFREETELの扱う格安スマホを実際に触ってみたり、実際にその場で契約・購入できるようになっています。管理人も格安SIMはDMM モバイルですが、スマホはFREETELのコストパフォーマンスのよい雅(MIYABI)という格安スマホを使っています。雅(MIYABI)は2万円で購入できる格安スマホで、普通の使い方なら十分に使いやすいおすすめスマホです。

FREETELの格安スマホはコストパフォーマンスがよいものが多く、格安SIMも安くて使いやすいプラン設定になっています。もし、格安SIMに興味があってヨドバシカメラに足を運べる人は、1度店頭に足を運んでチェックしてみてください。

通話料の半額サービス

通話半額サービス

今回新しい発見だったのが『通話料の半額サービス』です。

写真のようなパッケージ(名称:通話料いきなり半額)で販売されているのですが、パッケージ(420円)を購入するとiPhone用の通話アプリの専用IDが取得できます。iPhoneへアプリをインストールしてアプリから通話をすると、通話料金が半額となるサービスです。

格安SIMでは通話料が20円/30秒と割高な料金設定となっているのが1つの弱みでした。それが先ほどのサービスを購入することで通話料が半額(10円/30秒)でできるようになります。この商品はヨドバシカメラのオリジナルのようで、店頭設定のサービスも現在は無料で行っているとのことです。

先日『OCN モバイル ONEが「050plus」でデータのカウントフリーサービスをスタート』というニュースでも触れましたが、今回の商品も含めて格安SIMの割高な通話料金に対する新しいサービスがいろいろと出てきています。

おわりに

格安SIMのチラシいろいろ

管理人はすでに格安SIMのDMM モバイルへ移行して利用していますが、店舗へ行ってみるとあらためていろいろ情報を得ることができました。格安SIMの情報はもちろんですが、店内の活気やお客さんの注目度や店舗内でのスペースなど、肌感覚でわかる情報に触れられたのもメリットでした。

店頭では写真のように取扱いのあるMVNOのチラシも置いていますので、情報の整理や各MVNOのウリを調べるいはもってこいです。Webよりも紙面が限られているチラシの方が情報が凝縮されていますので、チラシを集めて眺めるだけでも勉強になると思います。

これから格安SIMへ移行しようとしている人には、いろいろな情報が手に入りますので、近くに取扱い店舗がある場合は一度足を運んでみることもおすすめしたいと思います。

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