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OCNモバイルONEの本気? 通話半額『OCNでんわ』はじまる

『OCNでんわ』で通話料金が半額に

OCNでんわ

OCNモバイルONEが『OCNでんわ』を利用すると通話料金が半額になるサービスを開始しました。

格安SIMは通話料金が20円/30秒と割高なことが欠点の1つです。OCNモバイルONEも今まで20円/30秒という通話料金でしたが、10月3日から『OCNでんわ』を利用して通話をすると半額の10円/30秒になります。

OCNモバイルONEは今まで『050plus』という割安な通話サービスを提供していましたが、IP電話なので通話品質に問題がありました。今回スタートした『OCNでんわ』は通常の電話回線を利用しますので、通話品質は従来の高品質な通話が利用できます。

OCNでんわは無料の専用アプリから電話をかけることで利用できます。後述する『中継電話』を利用して、通話料金が半額になります。

OCNでんわの特徴まとめ

OCNでんわの特徴をまとめます。

  • 通話料金が半額の10円/30秒(従来は20円/30秒)
  • 高品質な通話
  • 専用アプリで電話をかける

OCNでんわは通話料金を半額にできる大きなメリットがありますが、それに対するデメリットは全くありません。格安SIMでも通話をするときは、積極的に使っていきたいサービスですね。

通話相手には自分の電話番号が表示されますので、今までと同じ使い勝手で通話料金を半額にできるのも特徴の1つです。

特に、5分かけ放題のオプションを追加するほどではなくても、まれに電話をする人にとてもメリットがあるサービスです。

通話料金を半額にできる理由

「『OCNでんわ』はなぜ通話料金を半額にできるの?」について簡単に説明します。

OCNでんわでは『中継電話』と呼ばれる技術を利用しています。

中継電話の仕組み

中継電話では、相手の電話番号にプレフィックスと呼ばれる番号(OCNでんわは0035-43)を追加して電話をかけます。実は専用アプリはこの番号を自動的に付けてくれているんですね。

中継電話を利用しない従来の通話は、docomoの回線を利用して通話相手に電話をかけます。この時、自分の電話会社と通話相手の電話会社に接続料と呼ばれる料金が発生しています(2円/30秒)。通常の通話は20円/30秒の料金からこの接続料金やdocomo回線の料金を払っています。

中継電話の料金の流れ

中継電話を利用すると接続料は通常と同じように発生しますが、中継電話会社の接続料金は安くできるので、電話をかける人は中継会社に支払う10円/30秒で利用できます。中継電話の会社はdocomoなどの通信会社と大口契約しているので、個人がdocomo回線を利用して電話をかけるよりも安く利用できる仕組みです。

これが『OCNでんわ』のような中継電話を利用するサービスが通話料金を半額にできる理由です。

このような通話半額サービスはOCNモバイルONE以外にも、いろいろな格安SIMで提供されています。

上に紹介したのは有名な格安SIMですが、これ以外の格安SIMでも標準的なサービスとして利用できます。

050plusでは役不足だった?

スマホを見て困った表情

今までOCNモバイルONEが通話半額サービスを提供してこなかった背景には『050plus』があると思います。

050plusは050で始まる電話番号を利用して、割安な料金で通話ができるサービスです。インターネット回線を利用したIP電話というのが安くできる理由です。ところが、「IP電話は通信品質が劣る」というデメリットがありました。

050plusはOCNモバイルONEと同じグループ会社のNTTコミュニケーションズが提供しています。もし、OCNモバイルONEが通話半額サービスを開始してしまったら、050plusの利用者が減ることを懸念して、今まで通話半額をしてこなかったのだと思います。

ところが、格安SIMの競争が価格競争からサービス競争へと移ってくる中で、通話半額が提供できないOCNモバイルONEは、他の格安SIMよりも通話面のサービスで弱みができました。

OCNでんわ 5分かけ放題

それを解消しようとしたのが、次の7月下旬に紹介した「OCNモバイルONEが5分かけ放題を開始」のニュースです。

楽天モバイルが5分かけ放題サービスで先行し大きくユーザーを伸ばしていたこともあり、OCNモバイルONEも同じサービスを開始しました(偶然にも同じ時期にIIJmioも開始しました)。

そのときは「『OCNでんわ』は5分かけ放題の5分以降に限って通話が半額」と、非常に限定されたサービスでした。ところが、一般ユーザーは通話半額が使えなかったので、この当時は「OCNモバイルONEは他の格安SIMよりも通話サービスは劣る」という評価でした。

おそらく、5分かけ放題で盛り返せると考えたOCNモバイルONEですが、思った以上には集客できなかったことから、いよいよ最終手段の『OCNでんわ』の全面解禁に踏み切ったのだと思います。

OCNモバイルONEが通話半額を始めたことで、いよいよ050plusの魅力が薄れてしまいました。ただ、050plusには「データ専用SIMで通話をしたい」という使い方もありますので100%不要とはなりませんが、050plusのこれからのユーザー増加は期待できそうにありません。

OCNモバイルONEの欠点がなくなる

スマホと女の子

OCNモバイルONEが通話半額を始めたことにより、いよいよ欠点がなくなりました。

今までは5分かけ放題で先行していた楽天モバイルですが、IIJmioとOCNモバイルONEも同じサービスを開始したことで優位性がなくなりました。「楽天モバイルは高速通信のON/OFFに関わらずデータ容量を消費してしまう」という欠点がありますので、これを考えるとIIJmioとOCNモバイルONEが格安SIMでは2強という感じになりますね。

管理人的には通信やサービスの安定性や品質を考えるとIIJmioの方がおすすめですが、OCNモバイルONEもサービス面で遜色ない格安SIMとなりました。

おわりに

いよいよOCNモバイルONEから『OCNでんわ』による通話半額が全面解禁されました。5分かけ放題の開始のときに中途半端な形でスタートした『OCNでんわ』でしたが、一般通話も対象となったことで他の格安SIMとも通話サービス面で見劣りしなくなりました。

2016年に入ってからは格安SIMの価格競争がひと段落し、通話や他のサービスで特徴を競うようになりました。そんな中で一歩出遅れ感のあったOCNモバイルONEですが、5分かけ放題に加えていよいよ通話半額を始めたことで、全体的に見ても魅力的な格安SIMとなりました。

おそらく今回の背景に、他の格安SIMと比べてOCNモバイルONEが今一歩伸び悩んでいたのではないでしょうか。大手キャリアと違って、格安SIMユーザーはいろいろな情報を調べて利用する人が多いので、CMなどで露出を増やしたとしても基本のサービス面の弱さをユーザーに見抜かれていたのかもしれません。

今回、OCNでんわの通話半額を開始したことで、050plusを見切ったのかもしれません。これはOCNモバイルONEもいよいよ本気になった表れだと思います。これからのOCNモバイルONEに注目していきたいですね。

OCN モバイル ONE

格安SIMの最大手。NTTグループだからこその安心感です!

月額料金

データSIM900円~

通話SIM1800円~

データ容量3GB・5GB・10GB・15GB
回線docomo
  • 初心者
    安心
  • 店舗販売
  • 通話半額
  • 自宅で
    即日開通
  • データ
    繰り越し
  • 高速通信
    ON/OFF
  • 通信制限
    なし
  • シェア
    プラン
  • WiFi
    スポット
  • 使い放題
  • 容量追加
  • ポイント
    サービス
  • 5分かけ放題

OCN モバイル ONEのここがおすすめポイント

  • 格安SIMシェアNo.1 NTTグループなので抜群の安心感があります。
  • データ繰り越しやターボ機能などひととおりの機能が揃っています。
  • 他社には無い日次プランならデータ容量が毎日更新されるので使い過ぎも安心です。

OCN モバイル ONEのユーザー評価やレビュー

総合評価 4.0

料金4.5

通信3.9

通話4.1

サポート3.5

満足度4.2

男性

OCNモバイルONE 男性 20代

料金4

通信4

通話4

サポート3

満足度4

良かった点は価格が安くなった点です。今までは6000円程度かかっていたので1/3になったのは大満足です。悪かった点は価格を抑えようとしてしまってデータ通信を節約しようとしすぎてしまうのが精神的に悪影響であることです。

女性

OCNモバイルONE 女性 20代

料金4

通信4

通話-

サポート4

満足度5

毎月の通信費を押さえつつ、スマホを持ちたかった私には大満足の商品でした。また、ocnモバイルoneは口座振替ができます。クレジットカードを持ってない人も安心です。ただクレジットカードを持ってた方が会社を選べるのでもっと通信費を押さえられます。

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